CONCEPT

コンセプト

HOME | コンセプト

 

答えを持つと思考が止まり、問いを持つと視点が広がる

 

 
A.5+5は?
B.足すと10になる2つの数は?
 
どちらが望ましい問いでしょうか。
一つの答えを導くためにはAが有効かもしれません。しかし、何が答えか分からないこれからの社会では、Bのような問いによって様々な視点を得ることが重要です。
 
これからの社会は、インターネットの普及やAI(人工知能)の進歩によって、答えを得ること自体はますます容易になっていきます。
一方で重要になってくるのは、「問い」です。今後、人間が価値を発揮できるのは「いかに適切に問えるか」だといえるのではないでしょうか。
 
 

 
 
「問い」があって「答え」がある。つまり、より良い答えを得るためには、問いを立てる思考力が求められます。

 

問いによって思考が変わる

 
何を問うかで、その問題に対する捉え方は大きく変わります。
「なぜできないか?」と問われればできない理由が挙げられ、「どうしたらできるか?」と問われれば解決策が挙げられます。
 
「問い」によって思考が変わる。思考が変われば行動も変わります。
 

 

問題を解決するのではなく、問題を発見する 

 
私たちは問題に直面すると、つい「答え」や「解決策」を探してしまいます。しかし、表面的な問題を解決しても、その問題を作り出している本質的な問題を解決しなければ、問題は違う形で繰り返し発生します。
 

 
かのアルバート・アインシュタインは次のような言葉を残しています。
 

もし私がある問題を解決するのに1時間を与えられ、しかもそれが解けるか解けないかで人生が変わるような大問題だとすると、はじめの55分は自分が正しい問いに答えようとしているのかどうかを確認することに費やすだろう。そして、適切な問いさえ分かれば、その問題を私は5分以内に解くことができるだろう。

 
つまり、問題解決ではなく問題発見。「問い」を立てることが、本質的な問題へのアプローチとなります。